千葉県郷土料理~さんが焼き~
2021年3月19日 13時34分今日の給食は千葉県郷土料理の「さんが焼き」でした。
東京都の八丈島でとれたムロアジを使って作りました。
さんが焼きは、千葉県の房総半島沖でとれたアジやイワシなどの
魚をたたいて、味噌や香味野菜を混ぜて焼いて作る漁師飯です。
さんが焼きは生のまま食べてもおいしいので、
「お皿をなめるほどおいしい」ことから、生で食べる場合は
『なめろう』と呼ばれています。
ちなみに、さんが焼きはの由来は、漁師が山で仕事をする時に
『なめろう』を山の家で焼いて作ったことから、
『山家(さんが)焼き』と呼ばれるようになったそうです。
郷土料理の由来を調べると、日本古来の生活に関係していたり
面白いネーミングだったり、とても興味深いですね。
<今日の献立>
ご飯・さんが焼き・煮浸し・じゃが芋の味噌汁・牛乳
さんが焼き.pdf