学習ルームの「支援」
2021年6月2日 16時26分
2021.06.02
今年度初めての、学習ルームからの「赤坂Diary」更新です。
さて、5月の「学校だより」でもお伝えさせていただきました、「学習ルームとは」。
疑問に感じたり、興味をもっていただいたりした方も多いかもしれません。
学習ルームでの授業や教材、支援の方法などにも、ここで触れていきます。
1枚目の写真は、どんな場面で使うか分かりますか?
これは、教室での「声の大きさ」を視覚的に示した「声のものさし」です。
「もっと大きな声で」「うるさい、静かに」と言葉で言われてもわからない!
そんなときに、このものさしを使って「2の声で」などと伝えます。
抽象的な表現よりも、具体的なスケールがあると子供たちにはより伝わります。
2枚目の写真は、どんな教材でしょうか?
これは、カタカナの文字と音を視覚的・聴覚的に学ぶことのできる、
「音読指導アプリ」というアプリケーションです。
プリントだけでなく、iPadなどを活用し学習をすることもあります。
学習ルームは、クラスでの授業のヒントとなる教材を開発、紹介することもあります。
みんなが楽しく学べる一日になりますように!