学校ブログ

校長先生の話

2020年12月15日 07時56分

2020.12.14  放送朝会

先日読書感想文の各学級代表の表彰式を校長室で行いました。
読書週間は終わってしまいましたが、これからもたくさん本を読んでほしいと思います。

さて、先日「赤坂小学校はどうですか」というアンケートを保護者の方々にお願いしました。
赤坂小学校をもっともっといい学校にする方法を考えていきたいと思っています。
少しだけ、気になった内容をお話します。
「赤坂小学校の子供たちは、以前はもっと挨拶をしてくれました。最近は少なくなったように思います」という意見です。
みなさんはどう思いますか?

今、朝会での挨拶は、元気な声で校長室まで届きましたが、校舎内ですれ違う時、「おはようございます。」「こんにちは。」と挨拶をしてくれる高学年の人もたくさんいます。では、どういう場面での挨拶が少ないのでしょうか?
朝、正門に立っているときに、校長先生が「おはようございます」と声をかけると「うん」とうなずくだけの人や、下を向いて通り過ぎてします人がたまにいます。特に金曜日くらいになると疲れてしまうのか、声が小さくなるように感じます。それから、登下校のときや校舎内で保護者の方や地域の知っている人には挨拶をしているでしょうか。そんなことが気になりました。
挨拶はたくさんすればするほど人とのつながりができます。
校長先生は、朝「おはようございます」の数を数えたら312回だったという話をしました。それでも疲れたり飽き足りすることはありません。
みなさんももう一度自分の挨拶について振り返り、たくさんの人に元気よく挨拶をしてみましょう。