校長先生の話
2020年10月12日 08時30分2020.10.12 放送朝会
先週の学校公開、たくさんの保護者が見に来てくださいましたね。
みなさんは、「緊張」しますか?
人が緊張するのには、いくつか理由があるようです。
【その1】完璧にしなくちゃ、よいところをみせたい
【その2】いつもと違う雰囲気や場面に慣れていない
【その3】以前に失敗したことがあって「また失敗したらどうしよう」と思う
【その4】準備していなくて焦る
【その5】友達と比べて自分はできていないなと感じて自信がなくなってしまう
【その6】みんなが自分のことを見ている、見られていると思って恥ずかしくなる
など、「当てはまるな」と思うこともあったのではないでしょうか。
校長先生は、「緊張することはよいこと」と考えます。
「よいところを見せたい」と思わなければ今の自分よりもレベルアップしないからです。
緊張をしすぎないためには、「準備をする」ことです。
「これぐらいでいいや」と思ったら、「それくらい」しかできません。
「まだできることがあるかな」と思って準備をするのです。そして、「これ以上できる準備はないぞ」というところまで頑張ったら、あとは深呼吸。
そうすれば、自分の力を十分に出せると思いますよ。